宮崎県は牛・豚・鶏をはじめとする畜産王国です。

衛生指導対策

家畜防疫・衛生指導対策(地域農場HACCP認証支援事業)

家畜の衛生管理及び畜産物の安全性の向上、さらには国際的な競争力の強化等を目指し農場HACCP認証取得に取り組む畜産農家への技術指導の支援と、取組の広域定な普及を図ります。

中央畜産会HP 農場HACCP認証制度

 

地域養豚生産衛生向上対策支援事業

生産性を阻害する疾病である、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)の発生低減・排除に地域全体で取り組む自衛防疫組織に対して、必要な防疫対策経費の助成を行い疾病発生の低減を図ります。

 

令和3年度の事業の中で、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)の発生低減対策として、防疫啓発ポスターを作成し、養豚場、指導機関等関係部署へ配布しました。

防疫啓発ポスター(PRRS)のサムネイル

 

家畜生産農場衛生対策事業

家畜伝染性疾病のヨーネ病、牛伝染性リンパ腫(EBL)、牛ウイルス性下痢(BVD)に対し、感染拡大防止及び清浄化を推進するための検査等、生産農場における組織的な取組による疾病の流行防止対策を推進し、家畜の損耗防止を図ります。

慢性疾病対策事業

地域ぐるみで牛伝染性リンパ腫の清浄化を推進するため、採血に係る経費の助成を行い、家畜の損耗防止を図ります。

PDF(BL対策事業)R5.8.18のサムネイル

EBL対策の概要

牛疾病検査円滑化推進対策事業

特定症状を呈して死亡した牛の所有者へBSE検査の要否を診断するにあたり必要な経費と家畜保健衛生所への搬送に係る経費を支援し、BSE検査の円滑な実施を推進します。

BSEサーベイランス検査・牛疾病検査円滑化推進対策事業のサムネイル

特定疾病等防疫事業

家畜の損耗防止、疾病の発生・流行防止を図り、自衛防疫を推進するため、市町村自衛防疫推進協議会と協力し予防接種事業を実施します。
また、自衛防疫の円滑な推進を図るため、県自衛防疫推進委員会、地区自衛防疫推進協議会等の会議を開催します。

<予防接種一覧>

【 豚 】
豚丹毒(生・不)、オーエスキー病(生)

【 牛 】
牛呼吸器5種混合(生・不)、牛呼吸器6種混合(生・不)、
牛ヒストフィルス・ソムニ感染症(不)、イバラキ病(生)、
牛異常産4種混合(不)、牛流行熱・イバラキ病混合(不)、炭疽(生)

【 馬 】
馬3種混合(不)、馬日本脳炎(不)、馬インフルエンザ(不)、馬鼻肺炎(生)

野生獣衛生対策促進事業

野生獣の伝染病保有状況調査を実施し、関係者間の情報共有や生産者への飼養衛生管理に対する意識の向上を図り、野生獣衛生対策の推進に取り組みます。

中央畜産会HP 野生獣と家畜の伝染病伝播防止に向けて

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